
5月の終わりから6月の初めにかけて、稲美町では田植えされた稲の穂が ぐんぐん大きくなって、緑のじゅうたんが風になびいています。昔の人々の努力によって、米は稲美町の重要な農作物になっています。特に、「万葉の香」 は農薬を少なくした、安全でおいしい米で、給食にも使われて います。

稲美町は、乾燥した大地にあり、大きな川がありません。にもかかわらず、農業が盛んになったのは、多くのため池がつくられたからです。むかしの人の努力のおかげなのです。これらのため池は、用水路でつながっています。
たくさんのため池の中で、天満大池は、兵庫県内でもっとも古いため池として知られています。西暦675年につくられたと言われています。
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また、加古大池は、兵庫県内で最大の面積を誇っています。満水面積は49ヘクタールで、甲子園球場の12倍もあります。
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